作曲家ウルマス・シサスクの世界
銀河巡礼~《北半球の星空》 全曲 ~時を駈ける星たちの歌~
遠く何百万光年もの彼方から、星たちは一人の青年の心に光の調べをささやいた。
その青年の名は・・・ウルマス・シサスク。星たちは心優しいウルマスの小さな望遠鏡を通って、次々と五線の上に横たわっていった。
時を駈ける星たちの歌・・・音楽と物語の世界が織り成す大天空スペクタクル。
この夏、貴方は星の旅人となる・・・。
ピアノ/ 秋場敬浩 ピアノ/ 吉岡裕子 語り/ たかぎひろみち
日時: 2008年7月2日(水) 午後7時開演
会場: ルーテル市ヶ谷センター
入場料: 一般 3,000円(当日3,500円) / 学生 2,500円
主催: エストニアン・ミュージック・プロジェクト
後援: 在日エストニア共和国大使館 日本エストニア友好協会 (株)音楽之友社
【プログラム】
シサスク:《銀河巡礼》 第1集「北半球の星空」 Op.10 (1980-87)
第1章:みずがめ座
みずがめ座 「夢」
第2章:こぎつね座
こぎつね座 「不安」
第3章:「天の川〜シラカバとモミノキ」
いるか座 「関連ー流星雨のプレリュード」
おおいぬ座 「性急」
かみのけ座 「転変ー北のオーロラ」
第4章:カレワラ伝説「ヴァイナモイネンの膝の傷」
くじら座 「切望」
アンドロメダ座 「威力ー雷雨、虹」
うしかい座 「旋風」
第5章:オスチャーク族の昔話「兄と妹」
うさぎ座 「孤独」
はと座 「合図」
おうし座 「尖鋭」
第6章:ヴォグル族の伝説「天空の館」
へび座 「現象」
や座 「動揺」
からす座 「風雪」
第7章:幸福の物語
こと座 「幸福」
.....pause(休憩).....
第8章:カレリア地方の創造神話
7つの楽興の時「プレーアデス」
1. エレクトラ
2. マイア
3. タイゲタ
4. アルキオネ
5. メローペ
6. アステローペ
7. ケレノ
第9章:カレワラ伝説「ポホヨラの女主人ロウヒの魔法の水車」
おひつじ座 「緊張」
へびつかい座 「破滅」
こぐま座 「平静」
第10章:カレワラ伝説「カレワラの英雄たちの逃走」
こいぬ座 「混乱」
第11章:ケート族の伝説
オリオン座 「凝固」
うみへび座 「無限」
ペルセウス座 「瞑想」